6月232014

偉大なる伝説のテノール歌手ルネ・コロの半世紀に渡る 輝かしい記録

1937年 11月20日ルネ・コロ、ベルリンで誕生。

    父ヴィリーは台本作家兼作曲家、母マリー・ルイーゼ。

1940年 9月30日祖父ワルター・コロ他界。有名なオペレッタ作曲家。

1945年 家族でハンブルクへ移住、エッペンドルフでキャバレット・ボンボニーレ

    とテアターを開業。

1947年 ルネ・コロ、フェヤー島ヴィークのカール・フニウス学校で1952年まで

    寮生活。

1955年 家族でベルリン帰還。コロ、ディキシーランド・ジャズのカリエーレ開始。

    打楽器、コントラバス、ピアノ、ギターを独学で学ぶ。

1958年 舞台俳優を志し、発声を元オペラ歌手エルザ・ワレーナに1965年まで師事。

1959年 最初のレコード会社契約、”Hello, Mary Lou“で総売上枚数125,000枚突破。

1965年 リリック・テノール歌手として最初にブラウンシュヴァク歌劇場と契約

1967年 ライン・ドイツ・オペラ座に移籍。

1969年 バイロイト音楽祭デビュー舵手「さまよえるオランダ人」(指揮ヴァルヴィソ演出エヴァディング)

    クンツフォーゲルザング、「ニュンルクのマイスタージンガー」(指揮クロブチャール、演出

    ワーグナー)。

1970年 ミラノ・スカラ座デビューマッテオ「アラベラ」(指揮サヴァリッシュ、演出ハートマン)。

    バイロイト音楽祭でエーリック「さまよえるオランダ人」(指揮ヴァル

    ヴィーソ、演出エヴァディング)、フロー「ラインの黄金」(指揮シュタイン、

    演出ワーグナー)最初のレコード録音「タンホイザー」(指揮ショルティー)。

    武装した男、「魔笛」(指揮ショルティー、ウィーン・フィル、デッカ録音。

1971年 ウイーン国立歌劇場デビューパルシフアル(指揮・演出カラヤン)。

    バイロイト音楽祭、ローエングリン(指揮ヴァルヴィーソ、演出ワーグナー)

1972年 シカゴ・デビューマーラー大地の歌」(ショルティー指揮シカゴ交響楽団

    録音デッカ)。マーラー「1千人の音楽」(ショルティー指揮シカゴ交響楽団

    デッカ)。

    ザルツブルク音楽祭デビュー、ワルター・フォン・シュトルツィング「ニュルベ

    ルクのマイスタージンガー」(指揮・演出カラヤンEMI録音1973)。

    タンホイザー、(指揮ショルティー、ウィーン・フィル、デッカ録音)

    エドヴィン、カールマン「チャールダッシュの女王」(指揮グルント、グラウ

    ンケ交響楽団、アロイラ・オイロディスク録音)

1973年 バイロイト音楽祭で初めてのシュトツィング、「ニュルンベルクのマイスタージン

    ガー」( 指揮ヴァルヴィーソ、演出ワーグナー)。パルシファル、(指揮ショル

    ティー、ウィーン・フィル、デッカ録音)。ダニロ、「メリー・ウイドウ」(指

    揮カラヤン、ベルリン・ドイツ・オペラ/ベルリン・フィル、ドイチェ・グラモ

     ホン録音)。

1974年 バイロイトとザルツブルク復活祭音楽祭シュトルツィング(指揮・演出カラヤ

    ン、ドレスデン・シュターツカペッレ、録音EMIエレクトローラ1973年)。

1975年 バイロイト音楽祭で初めてのパルシファル(指揮シュタイン演出ワーグナー)。

    ニューヨークのカーネギーホール・デビューエーリック「さまよえるオランダ

    人」(指揮ショルティー)コンツェルタント上演。マーラー大地の歌」(指揮カ

    ラヤン、ベルリン・フィル録音グラモフォン)。パウル、コルンゴルド「死の

    都」(指揮ラインスドルフ、RCAビクター録音)

1976年 ザルツブルク復活祭音楽祭ローエングリン(指揮・演出カラヤン)出演。

ロンドンのロイヤル・オペラハウス・デビュー、「ワルキューレ」(指揮ハイ

    ティング、演出フリードリッヒ)のジークムントリエンチ、(指揮ホルライ

    ザー、ドレスデン・シュターツカペッレ、EMIエレクトーラ録音)

1976年 バイロイト音楽祭100周年記念公演の”100年目のリンク”(指揮ブー

    レーズ、演出シェロー)のジークフリート。7月23日のバイロイト100年祭で

    「マイスタージンガー」のシュトルツィングの「朝は薔薇色の光に輝き」(指揮

    ベーム)とパルシフアル(指揮シュタイン)を歌う。

    ニューヨークのメトロポリタン・オペラ座デビューローエングリン(指揮

    レヴァイン、演出エヴァディング)。エディプス王、シュトラヴィンスキー(指揮

    バーンスタイン、ボストン交響楽団、CBS録音。アルフレード、「こうもり」

   (指揮クライバー、バイエルン州立歌劇場管絃楽団、ドイチェ・グラモホン録音)

1977年 イスラエルでマーラーの「大地の歌」(指揮バーンスタインCBS録音)。

    エーリック「さまよえるオランダ人」(指揮ショルティー、シカゴ交響楽団、

    デッカ録音)

ZDFTVルネ・コロ・ショー「私はお客を歓迎します」開始、1985年ま

で続く。

1978年 フローレスタン、ベートーヴエンの「フィデリオ」(指揮バーンスタイン、演出

    シェンク、ウィーン・フィル、ドイチェ・グラモホン録音)。ヘルマン、チャイコ

    フスキーの「スペードの女王」(指揮アルブレヒト演出ノエルテ、ケルン歌劇場。

1979年 バッカス、ニューヨークのメトロポリタン・オペラ座、リヒャルト・シュトラウス

    ナクソス島のアリアドネ」(指揮レヴァイン、演出イゲスツ)。

    ドン・ホセ、「カルメン(指揮シュタイン、演出ボヴェ)、ベルリン・ドイ

    ツ・オペラ。ベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」(指揮バーンスタイン、

    ウイーン・フィル、グラモホン録音。テノール/バッカス「ナクソス島のアリ

アドネ」(指揮ショルティー、ロンドン交響楽団、デッカ録音)

8月19日母マリー・ルイーゼ他界

    ドイツ連邦功労十字賞授与

1980年 ローエングリン ロンドン(指揮ヴァルヴィーソ、演出モシンスキー)。

    トリスタン・デビュー、チューリッヒの6月のフェストヴォッヘ(指揮ライトナー、

    演出ドレーゼ)。パリ・オペラ座で皇帝「影のない女」(指揮ドナニー、演出

    レーンホフ)。ベートーヴェン第九、録音グラモホン(指揮バーンスタイン)

マックス、「魔弾の射手」(指揮クーベリック、バイエルン放送交響楽団録音 

    デッカ。

1981年 トリスタン、バイロイト音楽祭(指揮バレンボイム、演出ポネル)。

    ローエングリン、(指揮アバド、演出シュトレーラー、ミラノ・スカラ座)。

    ツァレヴィッチ、レハールのオペレッタ「ツァレヴィッチ」(指揮ヴァルベルク、

    ミュンヘン放送管弦楽団BMGアリオラ・オイロディスク録音)。

1982年 12月28日フランス人のバレリーナ、ベアトリーチェ・ブケットと結婚。

    ローエングリン、(指揮カラヤン、ドイツ・オペラ・ベルリン管弦楽団/ベルリ

    ンフィル、録音EMI)

1983年 リエンツィ・デビュー(指揮サヴァリッシュ、演出リーツァウ)バイエルン州立

    歌劇場。ペドロ、「ティーフランド」(指揮ヤノフスキー、バイエルン放送交響

    楽団、ACA録音)

1984 年 ジークフリート、サンフランシスコ・オペラ(指揮ヴァールト、演出レーン

    ホフ)。シュトルツィング、チューリッヒ歌劇場 「マイスター・ジンガー」

    (指揮ライトナー、演出ドレーゼ)。 ジークフリート、「神々の黄昏」(指揮

     ヤノフスキー、BMGアリオラ録音)

    バイエルン・カンマーゼンガーの称号授与

1985 年7月23日、長女フロレンス・マルゲリーテ誕生。バイロイト音楽祭「タンホイ

    ザー」公演中止(指揮シノポリ、演出ワーグナー)。トリスタン、パリ(指

    揮シュタイン、演出ハンペ)。

1986 年 演出デビュー、「パルシファルダルムシュタット州立劇場(指揮

    ドレヴァンツ)。シュトルツィング、「マイスター・ジンガー」(指揮ショル

    ティー、ウィーン・フィル、デッカ録音)。トリスタン、(指揮クライバー、

    ドレスデン・シュターツカペッレ、ドイチェ・グラモホン録音)

1987年7月16日、次女マガリ・ヨハナ誕生。

1988年 オテロ・デビュー、フランクフルト(指揮ベルティーニ、演出ノエルテ)

    ハンス、「売られた花嫁」(指揮コロンブホルク、ミュンヘン放送管弦楽団、

    アリオラ・オイロディスク録音)   

    メッキース、クルト・ワイル「三文オペラ 」(指揮マウチェリ、リアス・ベル

    リン・シンフォニエッタ)

1991年6月26日長男オリヴァー・ワルター誕生。

    ウルムで演出、ダルバート「ティーフラント」(指揮フスマン)。

    ペーター・グライムス、バイエルン州立歌劇場 (指揮デヴィス、演出アルベ

    リー)。ジークフリート、「神々の黄昏」(指揮サヴァリッシュ、バイエルン

    州立歌劇場管絃楽団、EMI録音)ポール・リンケ・リング授与、

    ドイツ連邦功労十字大賞授与。

1992年 タンホイザー、ベルリン・ドイチェ・オペラ(指揮クルト演出フリードリッヒ

    皇帝「影の無い女」(指揮サヴァリッシュ、バイエルン放送交響楽団、EMI録音

1994年 ベルリン・カンマーゼンガーの称号授与

    フリッツ・ユーターボーク、ワルター・コロの最も有名なオペレッタかつ

    ての5月の様に」(指揮ファルク、南西放送オーケストラ、EMIクラシック録音

1995年 シューイスキー侯爵、「ボリス・ゴドノフ」、ベルリン・ドイチェ・オペラ 

    (指揮フリューベック・ド・ブルゴス、演出フリードリッヒ)。

    パレストリーナ、ドイチェ・オーパー・ベルリン(指揮ティーレマン、演出

    フリードリッヒ。パウル・ケルスティング、(指揮ザイファート、バーベルス

    ベルク・ドイチェ・フィルム・オーケストラ、BMGアリオラ・オイロディスク。

1996年 メトロポール劇場総支配人(1997年9月まで)スー・チョン「微笑みの王国」

   (指揮ザイファート、演出ヴォーガン)、ダニロ 、「メリー・ウイドー」(演出

    コロ、指揮ホーフシュテッター)。

1997年 選帝侯、ヘンツェ「ホンブルクの王子」(指揮ティーレマン、演出フリードリッ

    ヒ、ベルリン・ドイツ・オペラ)。

2000年 ベルリン・ドイツ・オペラのトリスタンでワーグナーの全ての主役を引退表明

2003年 ヘローデス、「サロメ」(指揮アルブレヒト、演出フライヤー、ベルリン・ド

    イツ・オペラ。イェーダーマン、トリヤ・ドーム祭(演出キンダーマン)

2004年 シューベルトの「冬の旅」Oliver Poul piano CD録音OEHMS Classics OC 904

2010年 エギスト、「エレクトラ」バーデンバーデン(指揮ティーレマン、演出ヴェルニ

    ケ)

2012年 執事長「ナクソス島のアリアドネ」バーデンバーデン(指揮ティーレマン、演出

    アロー)

2013年 ルネ・コロが76歳の誕生日(11月20日)を前に引退を表明。

 

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